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夏だ!海だ!小笠原へ行こう!

世界自然遺産の島、ボニンブルーの海で感動の体験をしよう!

5月にもなるとここ東京都の南の島、小笠原はどんどんと気温が暖かくなっていきます。
紫外線も強くなり、ぐっと海の色が青くなります。
海の色が濃く、透明度が高いこの海を島に住んだ欧米系の人々や捕鯨で訪れた海外の人々が「ボニンブルー / Bonin Blue」と呼びました。

そんな美しいこの海では、たくさんの生き物と出会うことができます。

温かい海で育ったカラフルな魚たち。
産卵を控え珊瑚や海面で休んでいるかわいいアオウミガメ。

そして1番人気のイルカ。

小笠原では通年出会えるミナミハンドウイルカ、ハシナガイルカ。
海の色が青くなるこの夏の時期は、水中でイルカと出会えたらきっと美しい瞬間となるでしょう。

<小笠原の夏の気温・水温>

6月7月8月9月10月
最高気温(℃)28.430.430.529.828
最低気温(℃)24.625.725.825.624.2
水温(℃)26.427.12727.426.3
(過去10年の平均気温・水温)

スノーケルでは6月前後からウェットスーツを着用するか迷う時期になります。
父島ガイドPolarisではスノーケルなど30分以上海に入る場合、7月半ばまでウェットスーツをおすすめしています。
ドルフィンスイムなど少しの間しか海に入らない方は、ラッシュガードやタッパー(2ミリ前後の上だけのウェットスーツ)などがおすすめです。

〈服装〉

小笠原の紫外線は非常に強いです。
水着だけではなくラッシュガードや帽子、サングラス、日焼け止めなどお持ちください。
またボートツアーの場合は船に大きな日除けがあります。

【おすすめツアー】

・1日海ボートツアー

南島尾根の風景

<内容>

・夏のシーズンの主役のイルカ(ドルフィンスイム・ドルフィンウォッチング)
・白い砂浜が広がる無人島の南島上陸
・美しい珊瑚やカラフルな魚達と泳ぐスノーケル

ジャンプする女の子たち
スノーケルする女性

・イルカと泳ぐ前にスノーケルレッスン

スノーケル器材

ドルフィンスイムをしたい方、海で泳ぐのが久しぶりの方など、ボートツアーで遊ぶ前に海で泳ぐのに慣れておくとボートツアーでの不安がなくなり、楽しむことができると

<内容>
入港日の午後に行うスノーケルレッスンツアー
BSN/日本スノーケル連盟認定のインストラクターが楽しく、丁寧にわかりやすく教えます。

・これから来られる方へ

中山峠より

船で24時間揺られ、たどり着いた島は青い海と木々の緑、そして広い青空が見える島です。
世の中はどんどん便利になっていき、飛行機であっという間にいろんな場所へ行くことができます。

長い船旅を経てたどり着いた島は人口たった2千人前後の島。
海の中も人に壊されることが殆どなく、美しい海が広がっています。
また、美しい海には珊瑚やカラフルな魚たち、そして人気のイルカが待っています。
イルカ以外にもマンタやハンマーヘッドシャーク、シロワニなど大物とも出会えるかもしれない魅力の海が広がっています。

さらにボートに揺られながら、長い年月をかけて作られた島の形、小魚を狙う海鳥たち、時間を忘れて風景をご覧ください。

きっとまた訪れたいと思う瞬間がここにあります。
ぜひ、感動の体験を小笠原で味わって欲しいと思います。

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(営業時間:8:00〜19:00)
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