ザトウクジラもピークシーズンへ
本土では大雪のニュースが飛び交うこの頃。
小笠原では流石に雪は降らないですが、風も強く寒い日が続いています。
天候も安定せず、海ボートツアーが開催出来ない日もありますが、この時期海に出ると沢山のザトウクジラのブローを見ることができます。
今日は今年のここまでの感想を書きたいと思います。
今シーズンははなんと言っても小笠原の人気者のクジラ「ノア」が子供を連れて子育てをしてくれています。
本船はタイミングが良いのか、何度も出会うことができています。
行動もその時々で違いますが、時には船に寄って来てくれたり、船の下でのんびり止まっている姿も船上から確認できてます。
やはりあんまり船を警戒しないので、ゲストの皆様も大喜びの瞬間となります。
そして、他にも大きな個体が胸ビレを水面に叩く瞬間などのアクションも見ることができました。

そして、3日前はヒートランと言って雄クジラたちがメスを争うシーンやハシナガイルカとザトウクジラの群れと出会うことができました。
激しい息継ぎの様子はきっと水中で大きな行動をしていると思います。


そして、ここまではノアの親子はいるのですが、あまり親子の群れとは出会わず、全体的には親子が少し少ない気もしています。
命を紡ぐ時間の流れからしたらきっと何も起きてないことなのかもしれませんが、去年と比べると感覚的に少ないなと思っています。
これはきっと今シーズンが終わったら、研究者の方々がデータを出して分かってくると思います。
さて、今シーズンもクジラたちの繁殖海域ならではの行動を見ることができています。
子育てしたり、大きな大人たちがアクションをしたりと冬の主役たちはこの海でドラマを見せてくれます。
どんなシーンと出会えるかも楽しみです。
親子が少ないかも、といった今シーズンの気になることはありますが、これから3月にかけて沢山のクジラたちと出会いたいと思います。
これから来られる方々もお楽しみにしててくださいね。
また、2,3月のツアーでは満員の日が出て来ましたが、まだ空いている日もございます。
検討されている方々はお気軽に相談ください。
それでは、冬の小笠原をお楽しみに!