「小笠原の人気者」
前の便は海況が悪くなるため、1日早くおがさわら丸が出港して行きました。
少ない時間の中ですが、皆様、海に山にと楽しんでいました。
陸のツアーでは、絶滅危惧種「アカガシラカラスバト」にも出会え、また夜のナイト&スターツアーでは満天の星空を見ることができました。
そして、出港日の海ボートツアーでは「ノア」と呼ばれるザトウクジラと再会しました。
以前、ブログでも書いたのですが、2004年から何度か小笠原で繁殖、出産、子育てをしている個体になります。
この個体はあまり船を気にせず、子育てをしてくれ、また時々船にも近づき僕たちを喜ばしてくれます。
そして久しぶりの再会はやはりド派手に子クジラがブリーチング、そして船の周りを何度も回ったり、下を通ったりしてくれました。
ありがとう、ノア!
そして、おがさわら丸が去った翌日、風が強くなる前に早朝だけノアを探しに行って来ました。
簡単に出会える事はないのですが、ラッキーにもこの時は出会える事ができました。
その時の写真をお見せ致します。







まだまだクジラの数は少ないですが、少しずつ増えて来ている実感はあるこの頃です。
〜これから来られる方々へ〜
こんな風にクジラが船の近くで出会うことはほとんどありません。
ほとんどの個体は船の近くに寄ってくることはないと思ってください。
また、小笠原のホエールウォッチングは自主ルールがあり、100M以内は接近禁止しとなっています。
ご理解くださいませ。
ただ、稀にクジラから寄ってくる場合があります。
(その時はとてもラッキーです)

さて、これからはザトウクジラの本格的なシーズンです。
数が増えてくると色々なシーンを見る事ができます。
皆様がどんなシーンと出会えるかも楽しみにしててくださいね。
そして、また、ノア親子に会いたいですね。
こんな風に奇跡の瞬間と出会えるのも小笠原の海の凄いところです。
数年に1度小笠原の海で繁殖するクジラたち。
これからも安心して子育てできる場所であって欲しいと思います。