小笠原唯一の針葉樹

シマムロの実がつき始めました。

今日は入港日。
300人余りのお客様を乗せておがさわら丸は入ってきました。
天気は後半よくなる予報です。
さて、今日は小笠原の唯一の針葉樹をご紹介。
固有種「シマムロ」

この島に入ってこれたのはこの実を食べた鳥がこの島にやって来て、種を落としてくれたからだと考えられています。
赤く熟してくると、とても目立ちますよ。
昔の人はこの木を「ヒデノキ」と呼んでいました。
枯れるとよく火がついて燃える事からそう呼んだとか。

現在この島の針葉樹はリュウキュウマツやモクマオウが入って来てしまっていますが、少し前まではこのシマムロだけでした。
山の上の岩場など、尾根では目立つ存在ですのでぜひこの冬の時期はシマムロも探してみて下さいね。
カワイイと言うより、ツンツンしているいでたちはどこかこの乾燥した場所で強く生きて行く開拓者を想像します。
みなさんにはどう映るのでしょうか。

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