近自然工法で道を整備!
ドック中の小笠原。
観光客がこない島ではトレッキングコースで危ない場所や歩き難い場所を整備しています。
昨日は僕も参加して来ました。
1番人気のハートロックコースは昨年の台風などの影響で危ない場所もあったので整備しています。
そして、どの様に道を直して行くかと言いますの、「近自然工法」と言った手法で直します。
杭を使わず自然界の原理で活かす方法です。
自然のあるものだけで修理して行き、風景に溶け込み歩いていても違和感がなく歩ける道作り。
森へ人が訪れる時、森が作ってくれた道がある。(個人的な言葉ですが)
と、この工法を用いて道作りを行なっていますが、正直言いますと「大変!」です(笑)
そんな取り組みを長年導いってくれている北海道山守隊の岡崎さん、下条さん、大和さん、ありがとうございます。
そして、役場の皆さま、レンジャー、ボランティアで参加している方々など、ありがとうございます!
そんな裏方の活躍が分かる動画がYouTubeにアップされました。
ご覧下さい。
そして僕が作った階段もあったりします。

これで一歩踏み出すのも楽になったはずです。
これからお越しの皆さま!どんどん良くなっているハートロックコース。
遊びに来て下さいねー!
最後に北海道山守隊のホームページも貼っておきます。
ぜひ、ご覧下さい。
綺麗な写真と共に活動が分かるホームページになっています。