小笠原の中でも父島は、多くの観光客が訪れる人気スポットです。魅力的な街と美しい海、そして海洋島の森に満天の星空、これが父島の魅力です。
ここでは、ボニンブルーの青い海が美しい父島の魅力をお届けします。

魅力で人気のある小笠原諸島とは
小笠原諸島は、世界自然遺産に指定されていることを知っていますか?
昨今、小笠原諸島の価値が高まっており、多くのメディアや雑誌でも島の魅力が取り上げられています。
こうした機会もあり、交通不便な旅行先でありますが、訪れて下さる観光客の方は年々増えています。
特に最近は、若者はもちろん中高年層の旅行者の方も増えており、老若男女問わずに人気のある旅行スポットとなっています。GW・夏休み・年末年始などの繁忙期をはじめ、平日であっても船予約が取りにくい日もあり、小笠原諸島へは実に沢山の方にお越し頂いています。
ですので、小笠原旅行の計画を立てる際には、早めの日程決めで船や宿などの予約を済ませておくことがポイントです。
また、小笠原は海開きを元旦に行っており、一年を通して遊泳も可能です。
中でもお勧めなのは、6月~10月位の時期が最適です。

父島といえばまず二見港・大村地区を押さえる
なんでも揃う大村地区♪
小笠原諸島は東京から船で行くことができます。
片道24時間かかる時間は優雅と思う人もいれば、携帯も使えないので少し退屈と言う人もいます。
そして、太平洋を南下して一晩寝て起きると小笠原諸島の最北端にある聟島列島が見えてきます。
そこを進むといよいよ父島列島エリアに入ります。
父島の島影が次第に近いてくると父島の二見港に着岸し、待望の小笠原諸島・父島へ上陸します。
港では宿やツアーショップの人々がお出迎えします。
また、港に隣接する大村地区と言うのは、公共機関・商店・宿泊施設などが並んでおり、小笠原の中心地として栄えています。到着すると都会の喧騒からかけ離れ、のんびりした空気を楽しむことができます。
また、中心地である大村地区にも実は海岸があります。なので、南国の綺麗な海を気軽に泳ぐことができます。

白い砂浜、色とりどり魚たち 真っ青な海が美しくて綺麗
父島の多彩なビーチたち
父島には、美しくて綺麗なビーチが幾つか点在しています。
その中でも、島の南西部にある小港海岸はお勧めビーチの一つに挙げられます。
中心地から離れより静かな海岸となっており、真っ青な海・青空・白砂ビーチが一面に広がります。
まさに、南国ムード満点の雰囲気と言え、ゆったり海を楽しむ最高のスポットとなっています。
小笠原の海岸と言うのは、サンゴや岩礁が比較的発達しており、また、ポイントによっては細かな砂ビーチなので泳ぎ易い特徴があります。
ホームページの中におすすめスノーケルビーチも随時更新しておりますので、見て下さいね。
他にも、小港海岸周辺の川へ行くと亜熱帯で見られる海岸林もあり、その光景も見逃せないポイントです。


後編へ続く