赤く染まる花は1日の終わりを継げる?
今日はテリハハマボウの花をご紹介。
固有種「テリハハマボウ 」の花は山の中でも一際明るく目立ちます。
それは、色が黄色から赤に近い色の花をつけるからです。
でも、この色にも一つお話が。
決して最初から赤色ではなく、最初はみな黄色なのです。
一日花と言い、1日で色を変えていき最後は落ちてしまいます。
なんとも華麗なロック歌手のような生き方ですね。

そしてこの植物はこの島の進化の過程を話すにもぴったりな植物の一つ。
それはまた次回にしますが、きっと島で見るとこの植物が好きになりますよ!
それでは、森山歩きツアーをお楽しみに!