小笠原の海でウミガメと泳ごう!
前回のブログではウミガメの産卵について書きましたが、正直まだまだウミガメの事は書き足りていません。
あまり長くなるのも、と思いもっと書きたい気持ちを抑えつつ、産卵の事を書きましたが、それだけではウミガメに失礼だと言う事からもう少しウミガメの魅力について書きたいと思います。
さて、夜、産卵しに浜に上がってくるウミガメは日中どうしているのでしょう。
もちろん、海の中にいるのですが、恐らくあまり浜から離れてしまうとお腹に卵がある状態ですので辛いはず。
ですのでこの時期産卵待ちをしている亀が、浜から泳ぐと出会う事があります。
じっと珊瑚の間や上で休んでいたり、ゆっくりと泳いでいたりします。
水中で見つけるとどんな感じかと言いますと、黒い塊がズシっと珊瑚の窪地などにある感じですね。
下の写真では泳いでいる僕が気付かれてカメの顔が上がっていますね。
ゆっくり泳いで近付かないと逃げられてしますので、息が苦しいですが、そっとです。

ただ、呑気なカメもたまにいるんです。
下の写真のカメ全く警戒せずにぐっすり眠っています。

魚に身体に付着物を撮ってもらったりしています。
起こすのが可哀想なぐらいこの時は寝ていました。
と、こんな風にウミガメ達は日中休んでいます。
もちろん、スノーケルレッスンのツアーでも出会えるチャンスがあります。
是非、小笠原の海を楽しみつつ、スノーケルを覚えて下さいね。